銀座に酸素カプセルをオープンした3つの理由

導入にあたり検討したこと

各社から沢山の酸素カプセルが発売されていて、それぞれに特徴があります。  

性能・機能性・大きさ・見た目など、約50種類近くあるカプセルの一覧を作成し、見極めを開始しました。

そして、いくつかのポイントに気がつきました。

●しっかりとした効果が体感できること

酸素カプセルの目的は、血液中の溶解酸素の量を増やし、血流を促進し、末梢細胞の代謝を上げることです。

そして、血液中の溶解酸素を増やす為に、気圧を高めるだけではなく、酸素濃度も大切です。

気圧の濃い酸素をカプセルを選択すれば良いかと、各社の機材を実地研究しました。

●気圧ではなく、肺の中の酸素分圧を上げることがベスト

肺の中の酸素分圧は(肺中の空気に占める酸素の圧力≒分量)に比例し、肺内の酸素分圧は肺の中の気圧と酸素濃度により決まる事が判明しました。

つまり、酸素カプセルは気圧ではなく、肺の中の酸素分圧を上げると溶解酸素の溶け込む量が増えて効果が高いのです。

●適正な気圧と酸素濃度の数値は

気圧は上げ過ぎると身体に負担が掛かり、鼓膜にも悪影響が発生します。

また、酸素濃度が50%を超えると活性酸素が発生し、これも悪影響です。 

そこで、色々な人の話や資料を調べましたら、適正な数値は、気圧1.25 酸素濃度36%であるようです。

約50分間カプセル内に滞在した場合、溶解酸素量は、通常の状態の約2倍、血流量は約3倍になり、約72時間効果をもたらしてくれます。

●カプセル内温度上昇対策

酸素カプセルで問題になるのが、夏場のカプセル内の暑さです。

カプセル内で汗をかくと不快なだけでなく酸素の取り込みが悪くなり、悪循環となるために冷却装置付のものを選択しました。

●気圧、酸素濃度

酸素カプセルがどんなに良くても、取り過ぎは悪影響となります。 

高すぎる気圧や酸素濃度ではなく、適正に使用出来るものを検討しました。

●地震・火事の緊急時

緊急脱出しなければならない状況も、直ぐに減圧が出来るタイプを選定しました。

中には、急速減圧のシステムがないものがあります。 

●血中の溶解酸素を増やす

酸素カプセルに入る一番の目的は、血中の溶解酸素を増やし、代謝を良くし、血液をサラサラにすることです。

それにより、細胞活性化が起き、健康になり美容やダイエット効果が現れます。


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